2020年の最後にもう一回釣りへ行きたいということで、12月27日に釣り納めに行ってきました。
今年最後はどこに行こうかと考えましたが、やっぱり若洲海浜公園へ行くことにしました。
ただ、復活したばかりの堤防は、コロナの影響で12月26日~1月11日までは封鎖しています。
堤防が封鎖していたら釣り人は少ないかも?いや封鎖していても釣りが好きな人は来るよな?なんて具合にかなり迷いましたが、もう止められません。
とにかくマスク装着して現地へ行ってみることにしました。
今年最後の釣り納めをしに東京湾へ行った日記を書いてます。
よろしければ読んでみてください。
13時、若洲海浜公園に到着・・・
電車とバスを使って1時間ちょっとの小旅行の末、たどり着いた若洲海浜公園。
予想を遥かに超えるほどの人の量!!
釣り納めに若洲を考えることはみんな同じでしたね。
やっぱり釣りのための公園ですから、初心者でも釣りがしやすいし年末にはみんなやってきますよね。
何度か行ったり来たりしながら待ってみましたが、そこは年末。誰ひとり動こうとはしません。
私の到着は13時ごろでしたが、朝から来てこの状況を見ている人なんかはきっと絶対に移動はしないでしょうね。
諦めて帰ろうかと思いました。
が、そんなことができるはずもなく、すぐに豊洲へ行くことにしました。
もう行けるとしたらこの日しかないんだから、なんとしても釣って帰らないといけないのです。
さらに言うと、新木場の自販機でアオイソメ2パックも買っちゃったし、もうやり切るしかないのです。
15時半、豊洲ぐるり公園に到着
若洲からバスで戻って電車で豊洲へ上陸。
東京の第二ホームグラウンドになりつつある豊洲ぐるり公園に舞い戻ってきました。
公園内にはたくさんの家族連れがいてとても混雑していました。
釣り人は普段よりは多いものの、混雑するほどではなかったのでここを釣り納めの場に決めました。
釣れなかった経験しかしていないぐるり公園ですけど、もうここにかけるしかないです。
この日の仕掛けは前回の釣りで活躍してくれたアンダーショットリグみたいな下オモリの仕掛けにアオイソメをセッティングしました。
それから最近ハマっているルアーも試しました。
12月27日の豊洲ぐるり公園の状況
この日の釣り場の天気や海の状況を載せておきます。
- 快晴
- 風おだやか
- 11℃から5℃に
- 中潮
- 満潮15:00
- 晴海大橋下
雲一つない晴れの日で、風は夜になるにつれ強くなり、釣りはしやすい天候でした。
気温は、到着時には11℃ぐらいと割と暖かく、夜には5℃ぐらいになり完全に冬の気温となりました。
中潮の日で、潮の流れは15時ごろに満潮になる日で、釣りはじめた15時半は下げ潮でした。
釣ったポイントは晴海大橋の下です。
大きく育った東京湾名物を釣り上げる
仕掛けを海へ落としてから、ものの15分で1匹ゲット。
ゴウン、ゴウンって感じの鈍くて細かい不思議なアタリがきたので、アワセてみたらアタリの割にあまり引かないんです。
なにかが掛かったのか分からず水面へ上げてみると
20cm以上の特大ハゼ!
これが落ちハゼってやつですかね。
今まで見た中でもかなり大きい部類に入る良サイズでした。
なにせ胴体を切らないイソメを房掛けで3匹セットした針に食らいついているので、それが如何に大きいか分かるでしょう。
シーバス狙いで房掛けにしたのに、思いもよらない魚が釣れましたよ。
しかも、ここから30分ぐらいの短い時間で入れ食い状態になりましたからね。
全部良いサイズのハゼちゃんたち。
若洲から移動してきて良かった~!と、思ったのも束の間でした。
16時20分ごろを最後にアタリすらない状況が続きます。
さらに釣りを続け19時ごろになると、急激な潮の流れがはじまりエサが流されてしまうようになりました。
釣りを続行できる状況ではないと判断し、19時半に終了しました。
ちなみにルアーはバイブレーションやメタルジグ、ミノーなど試しましたが何の反応もありませんでした・・・。
豊洲での最終釣果
2020年の釣り納めとなった豊洲ぐるり公園での最終結果は、
ハゼ5匹
となりました。
下処理済みの写真しか残っていませんが、やや小さい一匹を除いて残り4匹は20cmを超える大きいハゼでした。
正直、ハゼがここまで成長するとは知りませんでした。
大きい身体のおかげか海釣り用の竿でも、なかなか釣りごたえのある引きが楽しめました。
ダウンショット+アオイソメは今のところ最強です。
今度こそはルアーで大物釣り上げたい!
まとめ
若洲へ行った時はあまりの人の多さに帰ろうかと思いましたが、思いとどまって豊洲へ移動して正解でした。
年末にボウズで終わらず良い年で締めくくれました。
しかし、ハゼが釣れたのは、短い時間での出来事でしたよ。
30分くらいで一気に5匹釣って、それからパタリと止まりましたからね。
アタリすらない静かな状況がずっと続いて、寒すぎる夜風に当たり続けて納竿という無情の流れ。
これだから釣りはやめられないですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。