若洲海浜公園の代名詞とも言うべき長い堤防(海釣り施設)は、2019年10月の大型台風によって損壊してしまいました。
それから1年後、2020年11月21日に改修を終え、やっと復活しました!
私の海釣りは若洲の堤防から始まったので、本当に嬉しいことです。
コロナ禍の中で解放まで導いてくださった関係者の皆様に感謝致します。
そんな、待ちに待った若洲海浜公園にてエサ釣り行ってきました!
完全復活した待望の堤防へ上陸
完全に1年前と同じ姿で、若洲名物の長い堤防が戻ってきました。
釣り場へ到着したのは夕方の16時。平日にもかかわらず多くの釣り人がいました。
一番奥のほうで釣りたかったのですが、いつも誰かしら釣っているので、結局少し手前を釣り座に選びました。
はじめて海で釣りをしたのも、この堤防からでしたが、はじめての日も同じく奥へ行くつもりだったのに手前で諦めたことを思い出しました。
おそらく、まったく同じ場所を選んだかもしれません。
台風で壊れてしまったときは、手すりというか柵というかの部分が、バキバキに折れてしまっていた堤防は見事に元通りになっていました。
また、コロナの影響で「距離を2メートル空けましょう」という横断幕がくくりつけられていて1年間の時間の流れを感じます。
12月17日の若洲海浜公園の状況
今回から釣り場の天気や海の状況を載せておきます。
- 快晴
- 風やや強め
- 7℃から5℃に
- 中潮
- 満潮18:21
雲一つない晴れの日で、風は強めでしたが弱くなるときもあり釣りはしやすい天候です。
気温は、到着時には7℃から夜には5℃ぐらいになり徐々にプルプル震えてくる感じでした。
中潮の日でしたが、前日が大潮だったので少し期待がありました。
潮の流れは、釣りはじめた16時ごろには上げ潮、18時半ごろに満潮になる日でした。
今回はエサ中心で釣り開始!
ここ最近はルアーメインだったのですが釣れなさすぎたため、なんとしても1匹あげたくてエサ中心にしました。
使ったエサは
- 常温コマセ
- アオイソメ
という安定のチョイス。
コマセは常温コマセアミ姫キラリ、サビキ針は坊主のがれシリーズの下かご仕様。
アオイソメは三ツ又サルカンを使ったなんちゃって胴付き仕掛け。バス釣りのアンダーショットリグに近い仕掛けを使いました。
若洲海浜公園の最終釣果
夕方から夜にかけてエサ釣り中心に行ってきた今回の釣果は
- サッパ4匹
- セイゴ1匹
- カサゴ1匹
となりました。
サビキで定番のサッパが掛かり、若洲の復活を物語っていました。
日が暮れて真っ暗になるまで粘っていたアオイソメでは、18時50分ごろにやっとセイゴをゲット!
セイゴの針を外した後の第一投!着水と同時にビクンビクン!っと、カサゴゲット!
数ヶ月前からずっと釣りたかった念願のカサゴが一瞬で釣れてしまいました。
セイゴ、カサゴともにアオイソメの房掛けでアピール強めでの釣果となりました。
まとめ
台風からこのまま解放されないのではないか不安でしたが無事に復活できて良かったです。
嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。
夕方から4時間程度の釣り時間でしたが、6匹獲得はまずまずの釣果だったと思います。
しかも念願だったカサゴも釣れて大満足の1日となりました。