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2019年10月16日|潮見運動公園で朝まで釣ってついにアイツが!の話。

釣行日誌
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京葉線「潮見駅」から歩いて行ける釣り場「潮見運動公園」にて夜から明朝まで釣りをした日の記録を残していきます。

前回、同じく潮見駅から行ける「潮見さざなみ公園」へ昼から釣りをしていたのですが、釣果が優れず延長を決意したところからの続きです。

今回は立派なフォルムのアイツにやっと会うことができました。

夜の潮見運動公園には悲しい出来事が・・・

さざなみ公園から潮見運動公園へ移動して釣りを再開しました。

もうすっかり日も短くなって18時頃なのに、ランタンがなければ釣り糸が見えないほど暗くなっていました。

平日だからなのか釣り人の姿がほとんどなく、私以外に一人だけなのでポイント選びホーダイ状態でしたよ。

どこで釣ろうかとウロウロ徘徊するも、やっぱり前回来たとき釣れたところの先端部分を確保しました。

七枝橋側から真っ直ぐ伸びた護岸の先端部分ですね。

前回の実績があるところなのだから安心感が違います。

バケツやらなんやらを準備したあと、街灯のある歩道側面に一旦座ろうとしたら!

前回のさざなみ公園での場所取りおじさんに続き、またしても気分を害する光景を見てしまいました・・・。

糸の先が縮れていて針は付いていなかったので、恐らくラインブレイクした仕掛けなのでしょう。

右側にあるチヌ針には5本残っている状態でした。

忘れ物という感じもなく、私もその場でしばらく釣りをしましたが、誰もこなかったのでやはり捨てていったのでしょう。

ここは運動公園であって本来釣りをするところではないわけですから、こんなことが何度も続けばいずれは釣り禁止になります。

東京住みが近場で釣りにいける唯一の場所を減らさないように、マナーを守って釣りを楽しんでいただきたいものです・・・。

で、この写真の仕掛けは私が貰って即使わせていただきましたw

拾った仕掛けで大物ゲット!

拾った仕掛けはどうやら「ボウズのがれ」のようなので、オモリと三又サルカンで底狙いの仕掛けを自作しました。

上州屋で買ったばかりの新しいSZMの竿にセットしてしばらく放置していると、竿先をグワン!グワン!いわせる大きなアタリがありました。

え、折れるの?ってぐらい竿をしならせて、ようやく陸に上がってきた魚の正体は~

クロダイ~!

念願叶ってやっと釣ることができました!

聖地といわれる潮見運動公園でクロダイを釣りに来たのはこの日で3回目。

ついに釣りましたよ、拾った仕掛けで釣ってやったぞ~w

その後は、興奮冷めやらぬ状態で黙々と釣り続けた結果、終電を逃しました・・・。

翌朝の始発まで釣ってこの日は釣り終了となりました。

潮見運動公園にて夜から朝までの釣果

興奮して終電逃した今回の釣果は

クロダイ1匹、シーバス11匹?計12匹

クロダイが釣れた時間から朝までは、結構たくさん釣れました。

徹夜で意識がもうろうとしていたため、そしてとにかく寒くて早くポケットに手を入れたかったため、持ち帰った魚たちの写真しか残っていませんでしたw

深夜に一番シーバスが釣れたのですが、正直なところ何匹釣ったのかちょっと不明確ですw

持ち帰りが7匹なので、リリースしたのが4匹くらいだったような気がします。

とにかく深夜1~2時ごろがシーバスタイムでした。

潮見運動公園産の魚たちを調理

家に帰ってきて即行バスタイムでした。

冷えた身体を芯まで暖めてゆっくり寝てから調理開始です。

刺身

ついにクロダイのお刺身が食べられました!脂がのってて酒がすすむ!w

シーバスの刺身~!どこで失敗したのか臭すぎたw油性マーカーみたいな芳醇な香りが口いっぱいに拡がる都会の味でした。

焼き物

残りのシーバスを塩焼きに、クロダイの頭をカマ焼きにしました。

クロダイはおいしいのだけど、やっぱりシーバスの都会の味がほんのりw

シーバス、ニンニクたっぷりで揚げる

刺身の方がやばかったので、ニンニクたっぷり入れた油で素揚げっぽくしたら気にならなくなったw

寝不足が嗅覚を最大限まで覚醒させてしまったのか、私の下処理が悪かったのか分からないですが、今回のシーバスはちょっとアレでした・・・。

今日もごちそうさまでした。

潮見運動公園で釣ったタックルや仕掛け・エサ

さざなみ公園に引き続き今回は3本の釣竿を持って行きました。

釣り場へ行く直前に新しく買ったSZMの竿が大活躍してくれました。

それでは、釣れたときに使っていた仕掛けなどを紹介します。

潮見運動公園では初心者セットの2本はぶっこみ釣り仕掛けにアオイソメを通し刺しにして使用しました。

2Bのガン玉を噛ませているので、かなり軽めのぶっこみ釣り仕掛けを基本放置でシーバスゲットです。

SZMの振り出し竿には「ボウズのがれ」の残骸から作った底だけ狙う胴付き仕掛けにアオイソメをセットしました。

8号の六角ナス型オモリのすぐ上に三又サルカンをセットしてチヌ針を結んだ仕掛けで、クロダイゲット。

深夜にはこっちの竿もぶっこみ釣りに変更してシーバス釣れました。

アオイソメを掴みやすくする上に集魚効果もあるマルキューの「投げ釣りパウダー」をまぶしたエサを使用しました。

まとめ

前日の昼から朝まで15時間におよぶ長時間釣行となった今回は、色々な出来事がありました。

釣り人のマナーは改めて守ろうと思いましたし、シーバスの新しい味も知れました。

そして、追い求めていた良型のクロダイも釣ることができて充実の一日となりました。

それでもやっぱり気になるのはシーバスの味w

おいしくないとは聞いていましたが、これほどまでとはw

大雨が降った翌日の運河シーバスというのが原因なのか?

良い天気の翌日の海シーバスなら大丈夫なのかなぁ・・・。機会があったら試してみよう。

今日はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございました。