江東区の京葉線「潮見駅」の近くにある「さざなみ公園」へ釣りに行った話を書いていきます。
潮見運動公園からとても近い場所にある公園で、のんびり釣りができる素敵な釣り場でした。
この日は釣りが楽しすぎて、翌朝まで寝ないで釣りをするという暴挙にでていますw
2箇所で釣りをしていますが、まずは昼から始めた「潮見さざなみ公園」での釣行日誌から。
のどかで釣りがしやすかった潮見さざなみ公園
この日初めて行った「潮見さざなみ公園」へは、潮見駅から徒歩10分ほどで着くことができました。
停泊している船がいくつかあり、パッと見では釣りができないところかと不安になりましたが、奥へ進んでいくと、ここで釣っても良いんだよ!と言わんばかりのスポットが出てきました。
この日は平日だったためか、釣り人は0人で非常に釣りがしやすい状況でした。
もしかしたら、穴場なのかも?と思いながら早速釣り開始しました。
途中に見かけた注意書きの看板があるところは避け、船が停泊していないところでのんびりとした釣りを始めました。
釣りを開始して約10分で、1匹ゲットしました!
ここ最近の釣行日誌ではこのパターンが多い!w釣れるの早すぎですw
ここはホントに穴場なんじゃないか?と思い浮かれたのも束の間、その後はアタリは結構あるものの乗らず、3時間ほど続けても釣り上げることはできませんでした。
来た道を少し戻って「七枝橋」へ移動することに。
実は、「潮見運動公園」の真裏側にあるので、ここはさざなみ公園側の七枝橋となります。
さざなみ公園側は、船を停める柱が点々と置いてあるため釣りができる場所が限られます。
七枝橋のすぐ真下あたりは問題なさそうだったので、ここで釣りを再開することにしました。
さざなみ公園に変な男登場、釣り人のマナーとは・・・
七枝橋へ移動してきて再開するも、アタリもまったくなくなりこの後どうするのか考えながら竿先を凝視していると、後ろに人影が・・・。
一瞬ビクッとしましたw振り返るとそこには40代半ばくらいの男性が立っていました。
ずっと遠くを見ていたし私とは一切目を合わせないので気にせず続けたのですが、その場に立ち止まったままずっと遠いところを見続けていました。
身なりはどう見ても釣り人でしたが竿の準備をするわけでもなく、ただただそこに佇んで遠くを見ています。
釣り場の状況を見ているだけだろうからそのうち移動するんだろうと思って特に気にせず、このあとの釣りプランを考えることにしました。
休憩もかねた場所移動のため、釣具の整理を始めてふと見上げると、釣り人らしきおじさんはまだ同じところに居て七枝橋の下を眺めていたのです。
うーむ、と疑問に思いながら道具をすべて片付けて移動した、その瞬間!
隠し持っていた釣竿を颯爽と取り出し、意気揚々と私がいた場所へ移動して釣りを始めたではありませんか!
その姿を見てはじめて橋の下で釣りたかったのだと分かりましたw
ひとこと伝えてくだされば譲ったのに、なぜ無言で圧を与えるような方法を執ったのか?!
私が居なくなるまで10分くらい待っていたのがすごく嫌な気分になりました。
釣り場は誰のものでもなく、かといって早いもの勝ちというわけでもないと思っています。
そこは理解しているつもりでしたがそれでも「ここ空きますか?」とか「ここで釣っても平気ですか?」とか、良い歳した大人ならひと声掛けられませんかね?
他の釣り人にも同じような方法で圧を与えて居なくなるのを待っていたのかと思うと腹立たしい気持ちでいっぱいになりました。
釣り人が勝負する相手は人じゃなくて魚なんじゃないのかなぁ?
ともあれ、休憩しながら思いついたプランは、翌朝まで釣り続ける!に決定しましたw
潮見さざなみ公園での釣果
というわけで、オールで釣ることが決定したのでこの日は別の場所へ移動するわけですが、ひとまずさざなみ公園での釣果です。
シーバス1匹。
現場に到着してから10分もしないうちに釣り上げたシーバスが、ここでの最終釣果となりました。
あとは、いちおう釣り人おじさんも1匹の釣果として挙げておきましょうかね。
場所取りおじさんに気分を害されましたが、この後の移動先で、なかなか良い釣りができて気持ちが相殺される出来事が待っていましたから。
さざなみ公園で釣ったタックルや仕掛け・エサ
さざなみ公園では3本の釣竿を持って行きました。
使った竿や釣れたときに使っていた仕掛けなどを紹介します。
- 「サビキ釣り入門セット ×2
- SZM BLACK SURF 20-300
- 「チヌ針 2号 」
- 「ガン玉 2B 」
- エサはアオイソメ
竿とリールはいつもの初心者セットのものを使用して、一本にコマセなしのサビキ仕掛けをセット。
もう一本の初心者セットと今回新しく買ったSZMの振り出し竿にアオイソメを付けたスプリットショットリグをセットしました。
バス釣り用の仕掛けかと思っていましたけど、海釣りではぶっこみ釣り仕掛けと同じみたいです。
道糸と2号チヌ針をスイベルに結んで2Bのガン玉を噛ませて使っていましたが、もう少し大きいオモリをつければぶっこみ仕掛けと同じなので、これからは軽めのぶっこみ仕掛けと呼ぼうか迷ってます。
エサはぶっこみ、ワームはスプリットショットに分類するのがしっくりきそうです。
さざなみ公園の道具類はこんな感じで、シーバス1匹ゲットできました~
まとめ
この後、さざなみ公園から移動して、真向かいにある潮見運動公園で夜から釣り再開しました。
今回、東陽町の上州屋でSZM「BLACK SURF 20-300」を購入してからさざなみ公園に行っているのですが、なかなか感度がよろしいようで釣りやすい竿でした。
シーバスもこの竿が釣りました。そして潮見運動公園へ移動してからはついにアイツを釣り上げ、さらに活躍しますよw
ここまでお読みいただきありがとうございました。