もはやホームグラウンドと化している「若洲海浜公園」へこの日も釣りに行きました。
冬に近づいてきて徐々に気温が低くなってきている若洲にて数時間ほど釣ってみましたが、これまで見たことのない魚が見れました。
特別大きな事件もない通常の釣り日誌ですが、今日も書いていきたいと思います。
強風に見舞われた平日の若洲海浜公園での釣行
平日の水曜日に訪れた若洲海浜公園は、横殴りの風が強くてとても釣りをするのが困難な状況でした。
それでもやっぱり釣り人の数は多く、スキマが少なかったことは印象的でしたね。
私が到着したのは15時ごろ、わずかなスキマにお邪魔して釣りを開始しました。
しかしとにかく風が強い日で、糸が煽られてしまいアタリが掴みにくくて仕方がなかったですよ。
糸ももちろんですが、なにより私の身体の熱が奪われまくって寒い!寒い!
結構な厚着で臨んだのですが、海風は肌に届くくらいの強さなのでしょうね、体温が下がっていくのを実感しながらの釣行となりました。
そんな中、エサの状況を確認するために仕掛けを回収している途中でピョンピョンと竿が引っ張られる感触がありました。
グルグルとリールのハンドルを回してみるのですが重みを感じなかったので、乗らなかったか、と諦めていましたが
しっかり東京湾名物ハゼがくっついていましたw
魚がかかった糸まで強風にさらわれて生体反応をまったく感じない状態でした。
サイズは大きめのハゼだったのに何も感じませんでしたわw
ひとまず1匹確保できてひと安心です。
で、11月の釣果情報を見てみると、この時期の若洲ではカレイが釣れているとのことだったので贅沢にもハゼには「泳がせ釣りのエサ」となっていただきました。
このハゼが巨大なカレイを呼び寄せてくれることを願ってテンションアップで釣り再開です。
が、何の反応もなく2時間が経過し、すっかり真っ暗になってしまいました。
夜といってもいいぐらい暗くなった18時ごろ、ツン!ツン!ツンツンツン!
やっと2回目のアタリが!
クロダイが釣れました!
すごく立派なクロダイに見えますが、15センチにも満たない小さいサイズです・・・。
写真だとサイズが分からないですね、これからはメジャーを常に携帯しないといけないなと反省しました。
小さすぎたのでこの子はリリースして釣り続行すると・・・ビョン、ビョン、ビョン!
今まで見たこともない竿先の動きをするアタリがありました!
なんだコイツは~!w
私自身、初めて見る魚が掛かっていたので一瞬パニックになって「まさか毒ありの魚か?!」と勘ぐってしまいましたw
海釣りは楽しいけど初めて釣った魚はひとまず毒を疑ってむやみに触らないようにしていますw
で、初見の魚は幸いにも口のど真ん中に針が刺さっていて身体に触れずに外すことができ、ゆっくり調べることができました。
この魚は「コショウダイ」という種類だったようで、もちろん毒のない魚でした。
こちらもサイズがわかりづらいですが、すっごい小さかったのでリリースしてこの日は釣行終了となりました。
若洲での釣りは数えるくらいしかしていないですが、新しい魚種を見ることができた貴重な一日でした。
若洲海浜公園での釣果
強風に悩まされた若洲での最終釣果は
ハゼ1匹、クロダイ1匹、コショウダイ1匹。
合計3匹となりました。
サイズが小さくリリースしたので、今回は集合写真がありません。
このブログ内で初めての魚コショウダイが釣れたことが収穫で、クロダイ含めタイ系の魚は引きが強く釣りが楽しくなる魚種ということが良く分かりました。
バス釣りやってた私としては海の魚は引きが強い魚が少ない気がしますので、クロダイ釣りが人気なのはなんとなく納得できますね。
楽しい釣りをさせてくれてありがとう!
若洲海浜公園で釣った仕掛け・エサ
今回の若洲で釣りに使った仕掛けやエサを紹介していきます。
風が強く寒さも伴って指が動かなかったので仕掛けの変更をする気が起きないような状況でした。
- 「チヌ針 2号 」
- 「タル付きオモリ 3号」
- ナス型オモリ 10号
- 投げ釣りパウダー
- アオイソメ
いつもの軽めのぶっこみ仕掛けを使用しましたが、いまのとこ一番信頼できますわ。
「タル付きオモリの3号」に「チヌ針2号」をセットしてマルキューの「投げ釣りパウダー」をまぶした「アオイソメ」を通し刺しです。
今回釣れたクロダイ・コショウダイは上記の軽めのぶっこみ仕掛けを使いました。
ハゼを釣ったのは泳がせ釣りの「ナス型10号オモリ」に「チヌ針5号」をセットしてアオイソメを通し刺しした仕掛けでした。
釣り上げたハゼはそのまま泳がせ釣りのエサとなり水中散歩という流れになります。
竿に反応ありましたが、アタリという感じではなく追いかけられて逃げているような動きが2~3回ありましたが結局食べてくれませんでした。
まとめ
もう常連の若洲海浜公園で今回も釣りをしましたが、まだまだ見たことない魚が海にはいるんですね~。
初めて見たコショウダイは柄こそ珍しいもののヒレなどはタイの形をしていましたね。
食べられるのか調べてみると、身体には寄生虫が生息していることが多いようですが食べられる魚のようです。
次は大きいサイズで会って食べられるようにと願っています。
しかし風が強い若洲はまったく釣りになりませんねw寒いしw
これから冬に向かっていくなかであと何回釣りにいけるかな?というところですが、その都度このブログで記録を残していきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。