ここでは都内近郊で海釣りができる釣り場で、実際に釣ったことがある場所だけを紹介していきます。
今回は東京都江東区にある「潮見運動公園」
クロダイが釣れることで有名な釣り場ですが、アクセス方法や周辺情報など釣りに役立つ情報を書いています。
潮見運動公園の基本情報まとめ
まずは、一覧表で基本情報をすごく簡単に紹介します。
住所 | 東京都江東区潮見1-1 |
最寄駅 | JR京葉線潮見駅 徒歩8分 |
入漁料 | 無料 |
営業時間 | 24時間 |
釣り禁止エリア | 一部あり |
売店・釣具店・コンビニ | 近くに小さな釣具店あり コンビニ数店舗あり |
駐車場 | 周辺のコインパーク利用 |
トイレ | 基本なし |
最寄り駅(アクセス方法)
潮見運動公園へ電車から行く場合は、「潮見駅」を降りて西へ向かって歩いていくと10分程度で到着できます。
「錦糸町駅」からバスに乗って25分で到着するルートもあります。
「JR京葉線潮見駅」を降りたら西口へ出て、「なか卯」を左に曲がった横断歩道を渡ります。
そこからは真っ直ぐ歩いていき、高速道路「首都高速9号深川線」の手前の信号を渡ったところが「潮見運動公園」です。
釣り場へは高速道路の信号を渡った道の左なら八枝橋へ右なら七枝橋へ行けるので。どちらへ進んでも問題ありません。
「JR総武線錦糸町駅」を降りたら都営バス「錦糸町駅前」から乗って「潮見一丁目」のバス停で降りると潮見運動公園のすぐ目の前に着きます。
「潮見一丁目」までの乗車時間は約25分程度です。
錦糸町駅前から向かうときは「深川車庫行」に乗車します。
同じのりばに「晴海埠頭行」もあり、こちらでは潮見まで行きませんのでご注意。
帰りは「錦糸町駅行」と書いてあるので間違える心配はないかと思います。
料金・入漁料・入場料
釣りをするための入漁料や入場料などは特になく無料です。
営業時間
24時間利用可能。
釣り禁止エリア
一部のエリアで釣りが禁止されています。
八枝橋から少し歩くと手すりに釣り禁止の看板が掛けてあるので確認していただきたい。
写真より手前(写っていない部分)からほんの数メートルが釣り禁止となっていることに注意。
最寄のコンビニ・売店・釣具屋
昔ながらの小さな釣り道具屋さんが歩いて数分のところにあります。
ちょっと数は少ないものの仕掛けが売っていることと、アオイソメなどのエサ類も買えます。
なるべく事前に購入しておくのがベストですが、現地で買っても活きの良いアオイソメが手に入りますよ。
セブンイレブン・ファミリーマートなどのコンビニが歩いて3分程度の近くにありますので、昼食や飲み物、そして魚を保存する氷も手に入ります。
近くの駐車場
潮見運動公園の敷地内に駐車場はありますが、これは運動場利用者のための駐車場なので利用できないです。
車で来るときは、周辺のコインパーキングを利用するのがトラブルなく駐車できてオススメです。
近くのトイレ
トイレも敷地内にありますが、恐らく運動場利用者のためかと思われます。
ただ私も使わせていただいたので、「トイレ借りてもいいですか?」といったひと言は伝えたほうが印象は良いでしょう。
こういったところでも釣り人のマナーは問われますので、しっかり守るようにしたいですね。
その他知っておくと便利な情報
実際に釣りにいった私が感じた知っておくと便利かな?と思う情報を書いていきます。
街灯・明かり
各所に街灯があり夜でも真っ暗にはなりません。
ただ、釣り糸が見えなくなるくらいの明るさなので、夜釣りをする場合は携帯用ランタンなどを持参すると良いでしょう。
座るところ
ベンチが数箇所に設置されています。
釣り用のベンチではありませんので、水面から遠い場所にあり座りながら釣りは難しいでしょう。
土・日・祝日の混雑状況
休日でも空いているほうです。
朝と夕方はちらほらと釣り人が集まってきますが、ぎっしり埋め尽くされるような状況にはなりません。
比較的一日を通して釣りやすい場所です。
筆者の釣果情報
2019年10月現在までに釣れた魚種は
- クロダイ
- シーバス
- サッパ
- マゴチ
クロダイの聖地とも呼ばれていますが、私はまだ1匹のみです。
わりとどこでも釣れるシーバスとサッパが釣れるのは良いとして、マゴチが釣れたのはビックリしました。
煮付けにしたマゴチは最高の美味でした。
まとめ
都内で唯一、電車から徒歩で行ける釣り場の「潮見運動公園」をご紹介しました。
東京近郊から行ける釣り場としては、釣りがしやすい場所になります。
ただ、釣り人が少なく見られている意識が薄いのかマナーの悪さが目立つ場面が多いです。
全面釣り禁止にならないように、マナーを守ることは忘れないようにしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。