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2021年6月25日夜から朝にかけて若洲海浜公園にて久しぶりの釣り!の話

釣行日誌
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約半年ぶりに若洲海浜公園へ釣りに行ってきた話を書いていきます。久しぶりに行くので溜まっていたものが解放されたかのように夜から朝までブッ通しの寝ないで釣りです。

若洲海浜公園の状況

夜明けの若洲海浜公園

若洲といえども夜中なら釣り人は少ないだろうと踏んでいましたが、猛者たちはたくさんいました。

土日の昼ほどまではいきませんが、奥の方から順番に埋まっているような状況です。釣り場の確保はすんなりできました。

  • 快晴
  • 無風
  • 22℃~24℃
  • 大潮
  • 満潮4:56
  • 釣り施設(護岸部分)

アオイソメを使ったが結局サビキが強かった

若洲海浜公園に到着したのは午前0時30分、釣り場を確保して1時ごろに釣りスタート!!

使用した仕掛けは過去の記事でも書いてきた私の中では定番の仕掛けにアオイソメをセットして魚が来るのを待ちました。

夜の釣りでアオイソメ、これなら確実に釣れるだろうとかどこかで思い込んでいる自分がいて、半年間のブランクを強く感じました。

当然ながら仕掛けを投入してからなんの反応もない時間が過ぎていきます。なにかわからない極小さなアタリが数回あったものの乗らず。

東京湾の定番・ハゼ?それにしても乗らないことは、あまりないので喰いが浅いだけなのかと思ってしばらく粘ってみました。

足も痺れはじめた2時20分

繰り返しあった小さなアタリの正体はこの子でした。

暗いうえに激しく動くためアナゴかウミヘビか判別が難しく、終始ビクビクしながら釣り針を外して見ると、どうやらウナギの幼魚?ようです。

動きを止めないので写真もブレまくりですが、頭の形と皮の質感からウナギだと思います。こんなに小さいんだからアタリが小さかったのもうなずけますね。

即リリースして釣りを続けると、3時17分に30センチ程度あるイシモチ!!

Twitterなどの事前情報で知ってはいましたが、本当に釣れるとは思いませんでした。人生初のイシモチゲットです!

即、活き締めに。久しぶりの釣り&初イシモチでテンション上がりきって、エラに切り込みを入れるときにナイフで指を切る。

私とイシモチともに出血する血祭り状態に。このせいで内蔵を取り除くのを忘れ、血抜きのみ行いお持ち帰りしました。

イシモチからぱったりと反応がなくなった5時ごろ、隣のおばちゃんがサビキでイワシを釣ったのをきっかけに周りの釣り人たちも釣れ始め、サビキが入れ食い状態になります。

イソメを切らしたため、私もサビキへ変えたところ速攻でイワシとサッパを釣りました。

サッパ4匹イワシ20匹!若洲でのサビキ釣りはやっぱり最強ということがわかりますね。

緊急事態宣言で閉鎖されていた海釣り施設(長い堤防)が2021年6月21日に解放されたので、5時半ごろからたくさんの人が並んでいました。その光景を横目に午前6時ごろ納竿。

不思議なことに眠気がやってくることは一度もなかったですね。

帰宅後にひと眠りして調理

家に着いて魚を処理しているあいだも眠気ゼロで、このまま一生寝ないんじゃないかと思うほどでしたが、酒呑んだら即就寝でしたね。ええ。

夕方に釣った魚たちを調理しました。

サッパとイワシは唐揚げに。

香ばしくて味の濃い小魚たち、自分で釣った魚はうまい!

イシモチは定番の塩焼き、卵を持っていたので煮物に。

イシモチを食べるのは人生で初めてだったのですが、下処理で内蔵を取り忘れたイシモチの塩焼きは少し臭かったです。

自宅で内蔵を取り除いたことが功を奏しキレイに卵が取れたので、煮付けにして食べました。塩焼きの身と同じ匂いがしました。

久々に行った釣りで魚の下処理を完全に忘れてしまったため、鮮度を落としてしまいイシモチには無礼を働いてしまいました。

身の食感は引き締まったタンパクなもので、初めて食べたイシモチは匂いさえ気にならなければおいしい魚であることは明白でした。その分下処理を誤ったことが悔やまれます。

まとめ

前回の豊洲ぐるり公園から約6ヶ月ぶりになった若洲での徹夜の釣りは最高に楽しいものになりました!

久々で忘れてしまっていましたけど、釣った魚の下処理には細心の注意を心がけ、おいしく食べられるよう完璧に締めてあげるのが礼儀だと再認識させらた釣行でした。

まだまだコロナの脅威が止まるのは先のことになりそうですが、感染防止に気をつけながらこれからも楽しい釣りを続けていきたいものです。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。