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2020年11月12日豊洲ぐるり公園でリベンジしてやった話

釣行日誌
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千葉の釣りへ出かけてから釣り熱が上昇したので、都内の豊洲ぐるり公園へ。

アジやタチウオが揚がっているとの情報をTwitterなどで目撃していたので、影響されてすぐ釣りに行ってしまいました。

気温が下がり始めた11月の豊洲へ始発で釣りへ行ってきました!

この日の釣行のキーワードは、釣り好きと、クソ野郎と、、です。

よろしければ読んでみてください。

朝4時に起きて都会の浮島、豊洲へ

朝4時に起きて、住まいのある中野区から始発で豊洲ぐるり公園へ向かいました。

到着したのは6時。

都内に住んでいても豊洲は意外に遠いことを知りました。

そして、ぐるり公園が意外と人気な釣り場だということも知りました。

6時すぎに富士見橋を目指して歩いているときには、一人も釣り人を見かけなかったのに、橋をくぐるとズラーっと釣り人が場所を確保していました。

地元の人なのか徹夜で釣っている人なのか、平日のこんな朝早くに人だかりができるなんて驚きました。
みんな釣りが好きなんだなぁ~とほっこりしましたが、それはさておき、私もそそくさと釣り場を確保です。

富士見橋のすぐ近くの角に荷物を置いて、今日の釣り座としました。

良い歳こいたオッサンが柵を乗り越えてた

私が確保した場所は、カド中のカドで左側は石畳になっている場所です。

石畳になっている箇所は当然ながら、柵を乗り越えて立ち入ってはいけない場所で、看板も書いてあります。


そこへ!
40~50代ぐらいのいい歳こいたオッサンが平然と柵を乗り越えていきました!

それだけでなく、柵を降りていった先で、タバコをふかしていました。

でたわ、クソ野郎

柵にかかっている看板に書かれている文言は

「豊洲ぐるり公園は釣りの施設ではありません。マナーを守りましょう。」と書いてあります。

この看板が伝えたいことがなにかわからないんですかね。

要約すると「クソ野郎がいると釣り禁止にするぞ」ってことでしょうよ。

去年の若洲海浜公園での釣りで目撃した釣り人以来のイライラポイントでした。

釣れれば何でもいいってものでもないし、その行為がやがて釣り禁止を招き、純粋に釣りが好きな他の釣り人に迷惑がかかることを理解してほしいものです。

大人なんだから!頼みます!

6時~14時まで約8時間になった今回の釣行

ルアーとアオイソメの置き釣りで攻めた今回の釣行は8時間にもおよびました。

前半は富士見橋を渡ってすぐの場所。後半は移動して豊洲駅側の公園前の2箇所で釣りをしました。

簡単にまとめます。

前半の富士見橋以降の釣り場

富士見橋を越えた長く護岸された西側部分は、目の前に大きな海原が広がり釣りがしやすい場所です。

ここでは、アオイソメの置き竿で釣り上げることができました。

東京湾では定番のハゼ

子供のクロダイ

ものすごく小さなアタリが何度もありましたが、喰いが浅いのか針がかかったのはこの2匹だけでした。

後半の豊洲駅近くの釣り場

豊洲駅からほどよく近いところにある「昭和大学江東豊洲病院の前」の東雲運河周辺で釣りをしてみました。

ここは富士見橋側と違いまったく釣り人がいません。

フローティングミノーをブン投げて巻いてくると、シーバスらしき魚影が追いかけてくるのが見えましたが、何度やっても口を使わない・・・。

アオイソメもチョンチョン!とアタリはあるものの釣り上げるまでには至りませんでした。

餌がなくなり豊洲駅を目指して歩きながら水面を覗いてみると、大量のクロダイが岸にくっついていました。

どこから見てもゆらゆらとクロダイが泳いでいるのがわかるんです。

みんな西側に行きがちですが、実は穴場なのではないでしょうか。

初めからクロダイ狙いならもしかしたら入れ食いだったかもしれません。

11月の豊洲ぐるり公園、最終釣果

ルアー・エサを使いながら約8時間かけて挑んだぐるり公園での最終釣果は、

ハゼ1匹、クロダイ1匹

合計2匹

となりました。

ルアーに追いかけてくるシーンはあったものの、やはり難しく釣り上げるまではできませんでした。

どんな状況でもアオイソメが強いことがよくわかりました。

足元に垂らしておくだけで釣れちゃいます。

近くにいた他の釣り人もオキアミを使ったサビキで数匹釣り上げていましたから、エサが圧倒的に強かったようです。

まとめ

アオイソメのおかげでなんとかボウズにならずに済みました。

ルアーで大物を釣り上げるのが夢ですが、小さい魚でも釣れるとやっぱり嬉しいものですね。

東京では、若洲海浜公園に次ぐ人気の釣り場となりつつある豊洲ぐるり公園です。

釣り禁止にならないように、釣り人全員で最低限のマナーを守ってほしいと切に願います。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。