前回の釣行日誌では潮見運動公園にて釣りましたが、そこからさらに移動して「若洲海浜公園」にやてきました。
地図を見ると潮見運動公園から非常に近い場所にあり、バスに乗って15分程度で若洲海浜公園に到着できました。
人生初の海釣りなのに釣り場移動して大丈夫か?という一抹の不安を抱きながら、若洲海浜公園で釣りをした記録を残します。
東京の釣りのメッカ、若洲海浜公園
早朝から潮見運動公園で釣りを続けていましたが、昼過ぎ頃に場所を変えることにしました。
潮見駅からバス一本で行ける若洲海浜公園へ移動して釣りを続行します。
若洲へは以前、試し釣りに来たので釣り場に迷うことはありませんでしたが、土曜日だったために釣り人がものすごく多かったです。
さすがは若洲!東京で海釣りをするならみんなまずここに来るでしょう。
間違ってもいきなり潮見運動公園に行く初心者はいないでしょうね。
あまりの混雑ぶりに堤防が沖まで伸びている海釣り施設で釣るのを躊躇ってしまい、空いていた入り口手前で始めました。
どこもすし詰め状態の中でこの場所だけが空いていた理由は底に石がゴロゴロ転がっているからなのだなということにすぐに気づきました。
また、サビキの下カゴを失いました・・・。
もういやw
幸いにも若洲にはすぐ目の前にある釣具屋さんに救われました。
その後は勇気を出してすし詰め状態の海釣り施設へ。
なんとか人のいない隙間を探しだし、サビキ釣りを続行しました。
だいたい1時間くらい経った16時頃、私の竿をコンコン!コンコン!と引っ張るようにアタリがあり、無事に釣果を挙げることができました。
この時間帯に魚が回遊してきたようで、続けて数匹釣り上げることができました。
若洲海浜公園の釣果
夕方になってようやく魚が釣れるようになってきて、初海釣りはまずまずの釣果を挙げることができました。
潮見から移動してきた今回の若洲海浜公園の釣果は
サッパが10匹!
潮見で朝から釣って人生で初めて釣った1匹のサッパに超テンション上がりまくったのに、若洲では1時間足らずで10匹釣れましたw
若洲海浜公園ではサッパはめちゃくちゃ良く釣れる魚で、人によっては3桁も釣り上げる方もいるそうです。
ともかく一日の釣果は、潮見とあわせて11匹のサッパが釣れたので、初めての海釣りにしては良い結果なのではないかと思っています。
海で釣りができて、魚がつれることが証明できたのでこれから勉強してもっと色々な魚種を釣っていきたいものです。
釣ったサッパは素揚げに
サッパは食べてもあまりおいしくないそうなのですが、揚げるとそこそこおいしいとの情報を見まして、カラッと揚げて食べました。
頭と内臓を取ったら、小麦粉をまぶして熱い油へ投入するだけ。
ぶくぶく出てくる泡が小さくなったら、皿に盛り付けて完成です。
塩だけで食べてみましたが、多少の臭みがありましたw
最近分かりましたが内臓を取るときに血合いと腹の黒くなった部分はキッチンペーパーでしっかり取り除くと臭みが抑えられるみたいです。
そこらへんのことを全く知らない上に、釣りで疲れた私の身体が下処理を完全に適当にさせようとしていたので臭かったのかもしれません。
身の歯ごたえと舌触りは白身魚となんら変わりないので、臭みさえしっかり取れればおいしい魚料理にできると思います。
今回使用したタックルと仕掛け・エサ
前回と同じ初心者入門セットの竿とサビキ仕掛けを若洲海浜公園でも使いました。
潮見で買った「ボウズのがれ」は結局出しませんでしたw
今回使用したタックル
- 竿と仕掛けは「サビキ釣り入門セット 」
- エサは「サビキ君 」
下カゴをセットしたサビキ仕掛けに常温コマセを使用
竿とリール、サビキ仕掛けは入門セットのものを使用しましたが、この先もずっと使い続けていくでしょう。
セットに含まれている道具も豊富なので、新しいものは買わなくても問題なさそうです。
仕掛けとカゴも入門セットに入っていたものを使って、事前に買っておいた常温コマセの「サビキ君」を詰めて使いました。
サビキ仕掛けの針サイズは4号~6号の3種類が入っていますが、若洲では4号針と5号針を使いました。
まとめ
自分で釣った魚をつまみに一杯きめるのはたまりませんなw
これからも新しい魚を釣ってここに残していきたいです。
最後までお読みくださりありがとうございました。